17日、サイバネット <
4312> が気管支鏡の操作を案内する医用画像処理システム「ダイレクトパス」を開発し、オリンパス <
7733> のオリンパスメディカルシステムズに提供すると発表したことが買い材料視された。
ダイレクトパスは気管支鏡を病変まで的確にナビゲートすることにより、検査をサポートするソフトウェア。CT画像上で病変を指定すると、自動的に案内用画像を作成し、病変の位置を気管支3D画像で確認でき、気管支鏡を正確に病変まで誘導できるようになる。
オリンパスメディカルシステムズは呼吸器科や呼吸器外科などへ同日より販売を開始した。
(「株探」編集部)