協和キリンが新値追い、低分子化合物バルドキソロンメチルの第2相臨床試験開始
協和発酵キリン<4151>が新値追い。一時、前日比49円高の1565円まで買われる場面があった。同社はきょう、米リアタファーマシューティカルズから導入した低分子化合物バルドキソロンメチルの第2相臨床試験を国内で開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
この試験は、2型糖尿病を合併する慢性腎臓病を対象としたプラセボ対照無作為化二重盲検比較試験で、安全性や有効性を評価する。なお、同社は2009年12月にリアタ社との間で、日本および中国、台湾、韓国、東南アジア諸国における独占的開発・販売権を取得するライセンス契約を結んでいる。
協和キリンの株価は12時45分現在1558円(△42円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この試験は、2型糖尿病を合併する慢性腎臓病を対象としたプラセボ対照無作為化二重盲検比較試験で、安全性や有効性を評価する。なお、同社は2009年12月にリアタ社との間で、日本および中国、台湾、韓国、東南アジア諸国における独占的開発・販売権を取得するライセンス契約を結んでいる。
協和キリンの株価は12時45分現在1558円(△42円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)