シリコンスタジオが5連騰、VR市場の成長性バックにブラックロックも注目
シリコンスタジオ<3907>が5連騰で6000円大台を回復、5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現から一段の上値追いを暗示する動き。同社はゲーム用に3Dコンピューターグラフィック(CG)技術基盤のミドルウエアを開発していることで注目され、市場規模の急拡大が予想されるVR(バーチャル・リアリティ)関連分野での成長余地が指摘されている。同分野ではゲームにとどまらず、映画などのエンターテインメント分野を開拓、自動車業界向けなどの需要も取り込んでいく構え。
投機性の強い短期資金だけでなく、将来的な成長余地に着目した機関投資家の買いも観測。直近では資産運用会社として名を馳せるブラックロック・ジャパンなどが約8%の大株主に登場しており、株高思惑が醸成されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
投機性の強い短期資金だけでなく、将来的な成長余地に着目した機関投資家の買いも観測。直近では資産運用会社として名を馳せるブラックロック・ジャパンなどが約8%の大株主に登場しており、株高思惑が醸成されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)