ジオネクストが反発、第2四半期営業損益は8100万円の黒字と計画超で着地
ジオネクスト<3777>が反発。同社は15日の取引終了後、16年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。売上高は従来予想の6億3000万円に対して3億8000万円(前年同期比3.9倍)、営業損益は7100万円の黒字に対して8100万円の黒字(前年同期1億6300万円の赤字)、最終損益は1600万円の黒字に対して2000万円の黒字(同1億9900万円の赤字)だった。再生可能エネルギー事業において太陽光発電所の開発案件の売り上げの一部が下期にずれ込んだことなどの影響から売上高は計画未達。一方、再生可能エネルギー事業における利益率の高い案件の積み上げや営業損失を計上していた連結子会社の仙真堂の株式譲渡などにより利益は計画超となった。
通期業績は売上高9億7600万円(前期比22.5%増)、営業損益4400万円の黒字(前期1億4700万円の赤字)、最終損益1300万円の赤字(同8億1100万円の赤字)と従来見通しを据え置いた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
通期業績は売上高9億7600万円(前期比22.5%増)、営業損益4400万円の黒字(前期1億4700万円の赤字)、最終損益1300万円の赤字(同8億1100万円の赤字)と従来見通しを据え置いた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)