アクセルMが急反落、第1四半期業績見込みを上方修正も利益確定売り優勢
アクセルマーク<3624>が急反落。28日の取引終了後、集計中の第1四半期(10~12月)連結業績について、売上高を従来予想の8億7700万円から7億6100万円(前年同期比12.1%減)へ下方修正した一方、営業損益を7000万円の赤字から3000万円の赤字(同2700万円の黒字)へ、最終損益を同7400万円の赤字から5100万円の赤字(同1800万円の黒字)へ上方修正したが、前日のストップ高の反動もあって、この日は材料出尽くし感から売りが優勢の展開。第1四半期に見込んでいた「大乱闘!!ドラゴンパレード」のリリースを今年1月へ延期したことに伴い、関連する売り上げや広告宣伝費が発生しなかったことが要因としている。
アクセルMの株価は9時41分現在5700円(▼540円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
アクセルMの株価は9時41分現在5700円(▼540円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)