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ADワークス---第3四半期の業績見通しを前回11月公表から増額修正


不動産会社のエー・ディー・ワークス<3250>は12月26日、第3四半期(2014年4月-12月期)の連結業績フォーキャストを発表した。同社では、その時点におけるグループ全体の確度の高い情報及び合理的であると判断される情報に基づき、当該四半期における業績進捗の見通しを「フォーキャスト」として適時更新し開示している。

第3四半期の業績見通しは、売上高が71.06億円(前年同期比24.0%減)、EBITDAが4.46億円(同37.0%減)、経常利益が3.00億円(同29.5%減)で、通期業績計画に対する進捗率はそれぞれ56.0%、56.8%、60.0%となっている。前回11月28日の開示からは、売上高3.40億円、EBITDA0.60億円、経常利益0.79億円のそれぞれ増額修正となった。

また、2015年3月期の通期業績計画は、売上高が前期比10.1%増の127.00億円、EBITDAが同3.2%減の7.87億円、経常利益が同11.0%増の5.00億円とする期初計画を据え置いている。

同社は、収益不動産の仕入れから、バリューアップ、販売、アフターケアまでを手掛ける不動産会社。個人富裕層向けを中心に、投資用一棟賃貸マンションなどの収益不動産物件をリノベーションして販売する収益不動産事業と、保有不動産の売却までの期間に得られる賃貸収入や販売後のプロパティ・マネジメント収入などで構成されるストック型フィービジネス事業が両輪。

《TM》

 提供:フィスコ

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