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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3137 ファンデリー

東証G
333円
前日比
-5
-1.48%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
111 5.21 16.65
時価総額 21.6億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ファンデリーはストップ安、カウリスがストップ高で上場来高値


<4593> ヘリオス 172 +8
年初来高値。細胞治療医薬品の開発・製造・販売に関し独占的なライセンス契約を締結している米アサシス社の資産買収を完了したと発表している。これにより、体性幹細胞再生医療製品「MultiStem」の権利を単独で獲得する。同製品は日本で脳梗塞急性期及び急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の治療薬として開発しており、資産買収で将来のマイルストーンとロイヤリティの支払い義務がなくなったとしている。

<4166> かっこ 812 +71
大幅に4日続伸。一部メディアが「クレジットカードの不正利用率と被害額が過去最悪となった」とした上で、経済産業省が「近くクレジットカード会社と共同で不正を監視する枠組みを立ち上げる」と報じたことが買い材料視されている。かっこはクレカ不正利用に対応した不正注文検知サービス「O-PLUX」を展開しており、不正アクセス検知クラウド「Fraud Alert」を手掛けるカウリス<153A>などとともに関連銘柄として物色されているようだ。

<3137> ファンデリー 424 -100
ストップ安。朝方に年初来高値を更新したが、その後は利益確定売りに押されている。ファンデリー株は3月22日の取引終了後にNTT<9432>傘下のNTTアグリテクノロジー(東京都新宿区)との協業開始を発表したことなどを手掛かりに投資資金が流入し、同日終値(304円)の2倍近くまで急騰。ただ、短期的な資金が中心だったとみられ、節目の600円を超えると一転して売り優勢となるなど荒い値動きとなっている。

<153A> カウリス 3340 +502
ストップ高で上場来高値更新。関西電力<9503>のグループ企業である関西電力送配電(大阪市)とともに提供する電力契約データを活用した不正検知サービスについて、電力契約者の氏名・電話番号・住所などの個人情報を利用できるとして、経済産業省、個人情報保護委員会、国家公安委員会の3省庁からグレーゾーン解消制度の回答を受領したと発表している。これにより、金融機関の新規口座開設の審査業務などの効率化につなげられるという。

<4169> エネチェンジ 561 +23
大幅に続伸。投資家から今月寄せられた主な質問とその回答を開示し、3月27日に開示したEV充電事業のSPCスキームに係る会計処理について、同スキームを連結決算に合算する影響などで23年12月期の営業損失が8.00億円程度増加する見込みであると明らかにしている。また、6月28日までの提出期限延長が承認された有価証券報告書に関して期限内提出を実施していくと強調しており、売り材料出尽くし感から買いが入っているようだ。

<3195> ジェネパ 249 +7
大幅高。自社ECサイト群を基礎としたプラットフォーム事業(USP事業)を開始すると発表している。ECモール最適化のノウハウを活用し、特定のテーマ別ECや特色ある決済手段等のサービスを備えたECなど既存のECモールでは実現しにくい自社ECサイトを多数構築し、有機的に結合させる。第1弾として3サイトを立ち上げ、数カ月間でマーケティング情報の分析及び改善サイクルを構築し、1年以内に10サイト程度まで拡大していく予定。

《ST》

 提供:フィスコ

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