ウォーターダイレクト---第2四半期は計画を上回っての着地、販売体制の強化や円安を受けて
ウォーターダイレクト<2588>は14日、2015年3月期第2四半期(14年4-9月)決算を発表。売上高が47.11億円、営業利益が1.31億円、経常利益が1.18億円、四半期純利益が0.41億円だった。第1四半期連結累計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期比との比較はない。
期初計画からは、売上高で1.3%、営業利益が0.8%、経常利益が18.0%、四半期純利益が36.7%それぞれ上回って着地した。売上高および営業利益は、販売促進費や物流費が増加したものの、販売体制の強化や商品価格改定の実施等により当初予想を上回る結果となった。
また、円安進行による為替相場の変動により為替差益を計上したことにより、経常利益、四半期純利益とも当初予想を上回る結果となっている。
15年3月期通期については、売上高が100.00億円、営業利益が4.50億円、経常利益が4.00億円、純利益が1.50億円とする期初計画を据え置いている。
《TM》
提供:フィスコ