ディーエヌエーが反落、海外ゲーム子会社解散を発表で業績への影響を警戒
ディー・エヌ・エー<2432>が反落。18日の取引終了後、DeNAグローバルなど欧米のゲーム事業に関わる海外子会社を解散・清算すると発表。これに伴い、概算で30億円前後の費用が第3四半期累計(4~12月)連結決算で発生するとしていることから、業績悪化への警戒感が働いているようだ。
同社では、16年3月期に実施した欧米における体制およびゲームポートフォリオの見直し以降、筋肉質な体制でゲーム開発に取り組んできたが、期待する水準のヒットタイトルの創出には至らなかったため、子会社を解散することになったという。今後は、現地スタジオでの開発を中心とする戦略から外部パートナーとの協業によるタイトルを主軸としたグローバル展開に戦略転換を図るという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社では、16年3月期に実施した欧米における体制およびゲームポートフォリオの見直し以降、筋肉質な体制でゲーム開発に取り組んできたが、期待する水準のヒットタイトルの創出には至らなかったため、子会社を解散することになったという。今後は、現地スタジオでの開発を中心とする戦略から外部パートナーとの協業によるタイトルを主軸としたグローバル展開に戦略転換を図るという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)