アイロムグループが大幅反発、IDファーマが中国で改良特許を取得
アイロムグループ<2372>が大幅反発。この日寄り前に、子会社IDファーマのセンダイウイルスベクターを用いてiPS細胞を作製する方法に関する技術について、中国において基本特許に続いて改良特許の特許査定を取得したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
同改良特許は、世界中で販売されている研究用のiPS細胞作製キット「CytoTune-iPS」および再生医療分野など向けの臨床用のCytoTune-iPSに用いられている技術。既に基本特許については、世界の主要地域(日本・米国・欧州・中国)での特許を取得しているが、改良技術についても中国で特許として認められたことで、事業優位性がより強化されるとの見方が強まっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同改良特許は、世界中で販売されている研究用のiPS細胞作製キット「CytoTune-iPS」および再生医療分野など向けの臨床用のCytoTune-iPSに用いられている技術。既に基本特許については、世界の主要地域(日本・米国・欧州・中国)での特許を取得しているが、改良技術についても中国で特許として認められたことで、事業優位性がより強化されるとの見方が強まっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)