0823 上海総合

指数
3,086.813
前日比
-4.86
-0.16%
比較される銘柄
日経平均, 
NYダウ, 
米ドル/円
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

アジア株はまちまち、香港市場ではカジノ関連が続伸、中国からの団体観光客の受け入れ方針を材料視

アジア株はまちまち、香港市場ではカジノ関連が続伸、中国からの団体観光客の受け入れ方針を材料視

東京時間11:08現在
香港ハンセン指数   17839.35(-15.79 -0.09%)
中国上海総合指数  3052.76(+1.53 +0.05%)
台湾加権指数     13753.60(-24.59 -0.18%)
韓国総合株価指数  2206.64(-14.30 -0.64%)
豪ASX200指数    6485.20(+15.79 +0.24%)

アジア株はまちまち。世界的な景気減速懸念が高まっている一方、連日の下落で値ごろ感が強まっており買い戻しも見られる。

香港市場ではカジノ関連が続伸。マカオ政府が11月にも中国本土からの団体観光客の受け入れを再開する方針を示したことが引き続き材料視されている。サンズチャイナは0.5%高、前日には18%近く高騰した。ギャラクシーエンターテイメントは0.4%高。

上海市場ではハイテクや医療品、資本財関連の一角が上昇している。保利置業集団など不動産株は下落している。景気支援策期待は続いているものの、中国の景気減速懸念は一段と高まっている。世銀は長引くコロナ規制と不動産不況を受け、2022年度の中国の成長率見通しを6月時点の4.3%から2.8%に大きく引き下げた。また、2023年度の成長率見通しも従来の5.2%から4.5%に引き下げた。

豪州市場は素材とエネルギー関連が総じて上昇。前日に大きく下げたことから値ごろ感で買い戻されている。リオティントは2.6%高、BHPビリトンは2.4%高。

29日には豪州の7月と8月分の消費者物価指数が発表される。従来は四半期ごとに発表していたが、よりタイムリーな更新を求める声に応じ、今月末から月次で公表することになった。6月の消費者物価指数は+6.8%だった。7月-8月も上昇することが見込まれている。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均