貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3747 インタートレード

東証S
390円
前日比
0
0.00%
PTS
389.5円
10:17 06/03
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
351 2.09 74.37
時価総額 29.0億円
比較される銘柄
アステリア, 
IXナレッジ, 
Tワークス

銘柄ニュース

戻る
 

インタートレード---2Q増収、金融ソリューション事業が順調に推移


インタートレード<3747>は15日、2024年9月期第2四半期(23年10月-24年3月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.9%増の9.40億円、営業利益は同18.6%減の0.61億円、経常損失は0.26億円(前年同期は0.21億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は同158.1%増の0.20億円となった。

金融ソリューション事業の売上高は前年同期比2.0%増の7.50億円、セグメント利益は同3.4%増の2.40億円となった。当第2四半期においては、既存顧客へのパッケージ導入案件や受託開発案件の増加等により増収となり、損益面は増収の影響により増益となった。

ビジネスソリューション事業の売上高は同8.4%増の1.31億円、セグメント損失は0.04億円(前年同期は0.10億円の損失)となった。当第2四半期においては、経営統合管理プラットフォーム「GroupMAN@IT e2」における既存顧客からの追加開発の案件などにより、増収となり、損益面においては、増収の影響により、損失が改善した。

ヘルスケア事業の売上高は同22.6%減の0.58億円、セグメント損失は0.22億円(同0.19億円の損失)となった。当第2四半期においては、ハナビラタケ製品のOEMによる売上が前年同期比で減少したことにより、減収になったが、損益面においては減収の影響があったものの、研究開発費等の販管費の削減により、セグメント損失は若干の悪化に留まった。

2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比9.4%増の22.00億円、営業利益は同24.8%減の1.50億円、経常利益は同583.9%増の0.12億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同78.2%減の0.08億円とする期初計画を据え置いている。

《AS》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均