日経平均は169円高、TOPIXはマイナス圏で推移
日経平均は169円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、第一三共<4568>、京セラ<6971>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、鉱業、電気機器、不動産業、化学が値上がり率上位、海運業、ゴム製品、空運業、電気・ガス業、食料品が値下がり率上位となっている。
日経平均は上値の重い展開となっている。半導体関連株に資金が向かう一方、高値警戒感から上値では売りが出やすいようだ。また、物色対象が広がらず、やや跛行色が強くなっていることを警戒する向きもある。東証株価指数(TOPIX)はマイナス圏での推移となっている。
《SK》
提供:フィスコ