LINK&Mがストップ高、2期連続の最高益予想で成長評価の買いを誘う
リンクアンドモチベーション<2170>がストップ高の水準となる前営業日比100円高の677円に買われ、昨年来高値を更新した。13日の取引終了後、23年12月期の連結決算発表にあわせ、24年12月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比14.3%増の32億4800万円と、2期連続の最高益更新を見込む。事業の成長と収益力の向上を評価した買いが集まったようだ。
今期の売上収益は同8.6%増の369億円を計画。年間配当予想は同30銭増配の11円60銭とした。人的資本経営の機運が高まるなか、モチベーションクラウドシリーズの拡大に注力する方針。開拓余地の大きい国内の大手企業への導入を推進するとともに、日系グローバル企業の海外現地法人への導入も図る。23年12月期の売上収益は前の期比3.6%増の339億6900万円、最終利益は同38.1%増の28億4200万円だった。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上収益は同8.6%増の369億円を計画。年間配当予想は同30銭増配の11円60銭とした。人的資本経営の機運が高まるなか、モチベーションクラウドシリーズの拡大に注力する方針。開拓余地の大きい国内の大手企業への導入を推進するとともに、日系グローバル企業の海外現地法人への導入も図る。23年12月期の売上収益は前の期比3.6%増の339億6900万円、最終利益は同38.1%増の28億4200万円だった。
出所:MINKABU PRESS