東和薬品が続急伸、販売数量が想定上回り24年3月期業績予想を上方修正
東和薬品<4553>が続急伸し昨年来高値を更新している。13日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を2163億円から2290億円へ、営業利益を118億円から155億円、純利益を69億円から130億円へ上方修正したことが好感されている。
決算期変更に伴い前期との比較はできないものの、東和薬品において近年追補品を中心に想定よりも販売数量が伸びており、引き続き増加が見込まれることに加えて、三生医薬も好調が続く見込みであることが要因としている。また、販管費の一部で費消の遅れなどがあることも寄与する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高1683億2500万円(前年同期比19.9%増)、営業利益132億400万円(同2.5倍)、純利益115億1800万円(同5.8倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
決算期変更に伴い前期との比較はできないものの、東和薬品において近年追補品を中心に想定よりも販売数量が伸びており、引き続き増加が見込まれることに加えて、三生医薬も好調が続く見込みであることが要因としている。また、販管費の一部で費消の遅れなどがあることも寄与する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高1683億2500万円(前年同期比19.9%増)、営業利益132億400万円(同2.5倍)、純利益115億1800万円(同5.8倍)だった。
出所:MINKABU PRESS