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グッピーズがS安ウリ気配、人件費やシステム開発投資増え第1四半期営業利益22%減

 グッピーズ<5127>は朝方から売りが集中しストップ安の1961円水準でウリ気配となっている。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(23年9~11月)単独決算が、売上高5億9200万円(前年同期比8.2%増)、営業利益1億4700万円(同22.1%減)、純利益1億500万円(同16.7%減)と営業減益となったことが嫌気されている。

 医療・介護・福祉業界に特化した求人サイト「GUPPY」において、求人者に対してスカウト配信サービスのサポート及び訴求を行い、利用配信数向上に努めたほか、ヘルスケア事業で企業向けプランの顧客獲得に努めるとともに、地域対抗のウォークラリーイベントを開催し利用法人数の増加を図ったことが奏功し売上高は増収となった。ただ、人員増や賃金水準引き上げで人件費が増加したほか、システム開発などの投資も利益を圧迫した。

 なお、24年8月期通期業績予想は、売上高28億7400万円(前期比20.0%増)、営業利益8億7900万円(同34.6%増)、純利益6億1500万円(同45.9%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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