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日経平均VIは小幅な動き、株価下落だが警戒感は広がらず


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.04(上昇率0.24%)の16.94と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は16.97、安値は16.76。

今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。朝方、外為市場で1ドル=141円20銭台と、昨日15時頃と比べ1円30銭ほど円高・ドル安水準となったことが株価の重しとなった。ただ、日経225先物は昨日までの3日続伸で540円上昇し、高値警戒感が意識されていたことから、今日の株価下落は適度な調整になるとの見方が多い。また、今日は株価の下値を売り急ぐ動きも見られないことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは概ね昨日の水準近辺での推移となっている。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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