日経平均は425円安、米経済指標や金融当局者の発言などに関心

日経平均は425円安（14時45分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、第一三共<4568>、JT<2914>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、倉庫運輸関連、陸運業、その他金融業、情報・通信業が値下がり率上位、鉱業が値上がりしている。

日経平均はやや下げ幅を縮小している。米国では今晩、4-6月期の米実質国内総生産（GDP）確定値、週間の米新規失業保険申請件数、8月の米仮契約住宅販売指数が発表され、また、日本時間の明日未明から早朝にかけて、クックFRB理事の講演、パウエルFRB議長の討論会参加が予定されている。企業決算では、ナイキが6-8月期決算を発表する。

《SK》

　提供：フィスコ