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ダウ先物は51ドル安 直近の上げからの一服感も=米国株

米株価指数先物(6月限)(NY時間08:50)
ダウ先物 33309(-51.00 -0.15%)
S&P500 4195.00(-10.00 -0.24%)
ナスダック100先物 13847.50(-55.00 -0.40%)

 米株価指数先物市場でダウ先物は51ドル安。米株式市場は年初来高値を更新したこともあり、直近の上げからの一服感も出ているようだ。上値では利益確定売りの動きも散見される。堅調だったIT・ハイテク株も時間外で軟調。

 米債務上限問題については、イエレン財務長官が早ければ6月1日にデフォルトに陥る可能性が高いと繰り返し警告している。前日の現地時間の夕方にバイデン大統領とマッカーシー米下院議長の会談が行われたが、予想通りではあったが、具体的な合意はなく継続協議となっている。ただ、市場はマッカーシー下院議長の発言などから、まもなく解決されると楽観的に見ているようだ。

 一方、前日のブラード・セントルイス連銀総裁の発言など、このところのFOMC委員の発言に追加利上げの可能性を示唆する内容も含まれており、市場の警戒感が上がっている。市場では次回6月FOMCでの据え置きの確率はなお75%程度で見ているが、銀行問題への懸念がひとまず後退する中、経済指標の内容次第では、7月にもう一段の追加利上げがあるのではとの見方も出始めている。少なくともこれまで高まっていた年内利下げ期待は後退させている格好。

 取引開始前にホームセンター大手のロウズ<LOW>が2-4月期(第1四半期)の決算を発表。既存店売上高が予想以上の減収となったほか、通期の見通しを下方修正した。予想以上の木材価格の下落と、予想を下回るDIYの裁量消費を理由に、より慎重な見通しを示した。アナリストからは、この下方修正は十分ではない可能性があるとの指摘も出ている。

(NY時間09:00) 時間外
ロウズ<LOW> 200.50(-2.65 -1.30%)

アップル<AAPL> 173.23(-0.97 -0.56%)
マイクロソフト<MSFT> 321.13(-0.05 -0.02%)
アマゾン<AMZN> 114.36(-0.65 -0.57%)
アルファベット<GOOG> 125.11(-0.76 -0.60%)
テスラ<TSLA> 186.87(-2.00 -1.06%)
メタ・プラットフォームズ<META> 246.93(-1.39 -0.56%)
AMD<AMD> 107.62(-0.38 -0.35%)
エヌビディア<NVDA> 312.02(+0.26 +0.08%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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