貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

7735 スクリン

東証P
14,865円
前日比
+15
+0.10%
PTS
14,735.5円
22:30 06/07
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.0 3.88 1.51 18.62
時価総額 15,101億円
比較される銘柄
東エレク, 
アドテスト, 
芝浦

銘柄ニュース

戻る
 

スクリンが年初来高値を更新、1対2の株式分割と今期最高益更新計画を好感

 SCREENホールディングス<7735>が年初来高値を更新した。10日の取引終了後、10月1日を効力発生日として1株を2株に分割すると発表。同時に23年3月期の連結決算とともに、24年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比7.4%増の4950億円、最終利益は同0.9%増の580億円を見込む。過去最高益を更新する計画を示したこともあって、好感されたようだ。

 半導体メモリーメーカーの設備投資に縮小の動きがみられるとする一方、パワー半導体や微細化などへの開発投資は底堅く推移すると想定。業績予想の前提となる為替レートは1ドル=125円、1ユーロ=135円に設定した。年間配当は株式分割前のベースで368円を計画する。前期の年間配当は、期末配当を従来の予想から43円増額して365円とした。今期は実質増配の見通しとなる。

 23年3月期の決算は、売上高が前の期比11.9%増の4608億3400万円、最終利益が同26.4%増の574億9100万円だった。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均