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ダウ平均小幅ながら4日ぶり反発=米国株式概況

ダウ平均小幅ながら4日ぶり反発=米国株式概況

 きょうのNY株式市場でダウ平均は4日ぶりにプラス圏となった。 前日比は、ダウ工業株30種平均が22.34ドル高の3万3808.96ドル、ナスダック総合指数が12.90高の1万2072.46、S&P500が3.73高の4133.52。

 ダウ平均は小幅高でスタートも、すぐにマイナス圏に沈むなど、さえない動きで始まった。米PMIの強い結果も、米利上げ期待が強まる形で上値を抑えた。一旦は33850ドル超えまで上昇したが、前日の高値に届かず利益確定売りが入ると、一転して33700ドル割れまで下げた。もっとも下値も限定的で、33700ドル割れではすぐに買いが出ており、昨日の安値に届かずとなった。その後は週末を前に落ち着いた動きの中、プラス圏を回復している。ただ、朝の高値にも届いておらず、小さい動きとなった。

 ダウ採用銘柄では、決算発表を受けて朝から上昇が目立ったP&Gが堅調地合いを維持した。ディズニーが1.5%高となったほか、欧州でも目立った医薬品の買いが入っており、メルクが1.05%だかとなった。

 GAFAMなど新興ハイテク関連では、アマゾンが3%高。前日決算を受けて大きく売られたテスラは、値ごろ感からの買い戻しなどからしっかりとなっている。ダウ採用銘柄でもあるインテルが1.81%安と軟調。銅表AMDが1.86%安となっている。

 エネルギー会社ブロードウィンドは12%を超える上昇。決算での通年見通し引き上げが好材料となった。昨日は決算を受けて軟調となったAT&TはHSBCが通信会社の見通しを引き上げたことからしっかり。フロリダ危機管理局との契約が1年前倒しで終了することが報じられたエバーブリッジは軟調。

ファースト・リパブリック・バンク<FRC> 14.26(+0.38 +2.74%)
AT&T<T> 18.22(+0.57 +3.23%)
ブロードウィンド<bwen> 5.20(+0.58 +12.55%)
エバーブリッジ<evbg> 28.21(-2.16 -7.11%)
アップル<AAPL> 165.02(-1.63 -0.98%)
アマゾン<AMZN> 106.96(+3.15 +3.03%)
テスラ<TSLA> 165.08(+2.09 +1.28%)
ディズニー<DIS> 99.57(+1.50 +1.53%) 
ダウ・インク<DOW> 54.87(-0.83 -1.49%)28%) 
インテル<INTC> 30.30(-0.56 -1.81%)
アップル<AAPL>  165.02(-1.63 -0.98%)
P&G<PG> 156.07(+5.22 +3.46%)


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