0823 上海総合

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米主要株式指数、総じて小幅プラス=米国株後半

 NY時間の午後に入ってダウ平均をはじめ主要3指数はいずれも小幅ながらプラス圏推移。米PMIの強さが米追加利上げ期待につながる形で、株価を抑える形となったが、SVB破綻などを経ても堅調な米国の景況感を好感した株高が支えとなり、プラス圏となっている。前日比は、ダウ工業株30種平均が15.62ドル高の3万3802.24ドル、ナスダック総合指数が28.89高の1万2088.45、S&P500が7.58高の4137.37。

 先週後半に34000ドル台を付けた後、今週は調整の動きが見られたダウ平均は、小幅高で始まるも、すぐに売りが出る流れ。午前中は33850ドル台を付けた後、33700ドル割れまで下げるなどさえない動きとなった。午後に入って買い戻しがやや優勢も、午前の高値を超えず、動きは落ち着いている。
 
 ダウ採用銘柄では決算が強く出たP&Gが誇張を維持。一方朝からインテル、アップルなどが軟調。

 ハイテク関連では決算を受けて昨日大きく下げたテスラに買い戻しが入っているほか、アマゾンが大幅高。一方半導体はインテルだけでなくAMDも軟調。

 その他は決算で通期ガイダンスの上方修正が見られたエネルギー会社ブロードウィンドが大幅高。HSBCが投資判断を引き上げたAT&Tも朝から堅調。フロリダ危機管理局との契約が一年早く終了すると発表されたエバーブリッジ大幅安。

MINKABU PRESS

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