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序盤は横ばい圏推移。決算を受けたP&Gが買われる=米国株序盤

序盤は横ばい圏推移。決算を受けたP&Gが買われる=米国株序盤

 きょうのNY株式市場でダウ平均は小幅プラス圏で始まるも、その後小幅マイナス圏に落とすなど、横ばい圏で冴えない動きとなっている。前日比は、ダウ工業株30種平均が67.54ドル安の3万3719.08ドル、ナスダック総合指数が54.46安の1万2005.10、S&P500が3.59高の4133.38。

 22時45分に発表された米PMI(購買担当者景気指数)が予想を超える強さを見せ、製造業、非製造業、総合共に前回からの悪化見通しが上昇。製造業は好悪判断の境となる50を超えてきた。3月のSVB破綻などを受けた景況感悪化が懸念されていただけに、この結果を好感してリスク選好の株買いが入る場面が見られた。

 ただ、この結果を受けて追加利上げの期待も広がっており、5月の追加利上げ期待が短期金利市場で9割を超える状況に、上値が抑えられている。

 ダウ採用銘柄では決算で通期の売上見通しを引き上げたことが好感されたP&Gが3%を超える上昇。

 GAFAM関連ではアマゾンが強い。一方ダウ採用銘柄でもあるアップルが軟調。新興ハイテク関連ではAMDも弱い。インテルも弱く半導体関連はやや売り。決算を受けて昨日大きく下げたテスラは、今朝いったん買い戻しの入る場面が見られた。その後売りが出て小幅安圏での推移。

アップル<AAPL> 164.64(-2.01 -1.21%)
マイクロソフト<MSFT> 283.60(-2.51 -0.88%)
アマゾン<AMZN> 106.08(+2.27 +2.18%)
テスラ<TSLA> 162.54(-0.46 -0.28%)
AMD<AMD> 88.65(-1.46 -1.62%)
メルク<MRK> 115.29(+1.12 +0.98%)
ボーイング<BA> 205.11(-2.12 -1.02%) 
ダウ・インク<DOW> 54.88(-0.82 -1.45%)
インテル<INTC> 30.32(-0.55 -1.75%)
P&G<PG> 156.20(+5.35 +3.53%)


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