神戸鋼が5連騰で昨年来高値を連日更新、国内大手証券が投資判断「2」に引き上げ
神戸製鋼所<5406>が5連騰。昨年来高値を連日で更新した。大和証券が6日、鉄鋼・非鉄・電線セクターの個別銘柄の投資判断について、神戸鋼株に関しては「3(中立)」から「2(強気)」に引き上げた。
同証券は高炉メーカーを巡り、値上げの進展に加え、在庫循環や鋼材需要の観点で現在が当面のボトムと判断。カバレッジ全銘柄間の相対比較などを考慮したうえで、神戸鋼に対しては、鉄鋼事業や電力事業を中心とした実質増益と増配の方向感などを改めて評価し、投資判断を見直した。また、同社株の今後半年から1年程度の目標株価を1130円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
同証券は高炉メーカーを巡り、値上げの進展に加え、在庫循環や鋼材需要の観点で現在が当面のボトムと判断。カバレッジ全銘柄間の相対比較などを考慮したうえで、神戸鋼に対しては、鉄鋼事業や電力事業を中心とした実質増益と増配の方向感などを改めて評価し、投資判断を見直した。また、同社株の今後半年から1年程度の目標株価を1130円に引き上げた。
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