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アジア株は下落 華興資本控股が50%急落、香港市場で過去最大の日中下落率を記録 会長が音信不通 

アジア株は下落 華興資本控股が50%急落、香港市場で過去最大の日中下落率を記録 会長が音信不通 

東京時間11:08現在
香港ハンセン指数   20897.59(-90.08 -0.43%)
中国上海総合指数  3257.04(+8.01 +0.25%)
台湾加権指数     15441.17(-109.33 -0.70%)
韓国総合株価指数  2457.45(-18.03 -0.73%)
豪ASX200指数    7360.40(-49.92 -0.67%)

アジア株は上海を除いて下落、前日の米株大幅安を嫌気して売り優勢で始まった。米FRB当局者のタカ派発言を受け米国が政策金利を再び50bp引き上げる可能性が浮上している。米利上げ長期化懸念が高まっている一方、米国の景気先行きをに楽観的な見方が広がっているほか、中国の景気回復期待も高まっていることから、下値は限定的か。上海株はプラス圏を回復している。

中国最高指導部は、中国は新型コロナに対する決定的な勝利を収めたとして、勝利を宣言した。昨年11月以降の共産党の判断、政策およびコロナ政策の調整は完全に正しかったと語った。証券時報は中国人民銀行は5年物ローンプライムレートと預金準備率を引き下げる可能性が高いと報じている。

香港株市場ではバイドゥや美団、舜宇光学科技などハイテク関連が軒並み下落している。
ハイテク企業に特化した証券会社の華興資本控股(チャイナ・ルネサンス・ホールディングス)は一時50%急落。香港市場で過去最大の日中下落率を記録。会長の包凡氏が音信不通との報告が懸念されている。同氏は過去20年で中国で最も注目を集めたIT業界ディールメーカーの1人。
「連絡が取れない」は中国企業の場合、ほとんどがその人物が中国当局もしくは政府による調査を受けていることを意味する。

出所:MINKABU PRESS

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