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東京株式(前引け)=大幅続落、米株安受けリスク回避の売り優勢

 29日前引けの日経平均株価は前営業日比341円74銭高の2万5998円76銭と大幅続落。前場のプライム市場の売買高概算は5億478万株、売買代金概算は1兆1385億円。値上がり銘柄数は457、対して値下がり銘柄数は1292、変わらずは83銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は朝方からリスク回避目的の売りが優勢となった。前日の米国株市場では米長期金利の上昇を嫌気してハイテク株や景気敏感株などが幅広く売られ、ナスダック総合株価指数は年初来安値を更新した。これを受けて市場のセンチメントが弱気に傾いている。日経平均は配当権利落ち分で43円程度下げが増幅されているが、それを差し引いても300円近い下落となった。2万6000円台を割り込んだ水準で前場の取引を終え、個別株ベースでは値下がり銘柄数が全体の7割を占めた。

 個別ではファーストリテイリング<9983>が安く、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>など半導体製造装置関連も売られた。配当権利落ちのJT<2914>も安い。日本郵船<9101>、商船三井<9104>が売りに押され、三菱商事<8058>も軟調。クスリのアオキホールディングス<3549>が急落、ノーリツ鋼機<7744>も大幅安。半面、マルマエ<6264>、ジェイテックコーポレーション<3446>が大幅高となり、ペッパーフードサービス<3053>、コーエーテクモホールディングス<3635>なども値を飛ばした。gumi<3903>も商いを伴って高い。

出所:MINKABU PRESS

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