ミネベアは23年3月期業績予想を上方修正、未定としていた中間配当は2円増配
ミネベアミツミ<6479>はこの日の取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。売上高は1兆2000億円から1兆2500億円(前期比11.2%増)、最終利益は760億円から850億円(同23.3%増)に見通しを上方修正した。
半導体デバイスなどを手掛ける「ミツミ事業」では、9月に連結子会社となった本多通信工業(東京都品川区)の損益が含まれる。ミツミ事業の収益見通しを見直したことなどが業績の押し上げ効果となる。
また、未定としていた中間配当は2円増配の20円で決定。期末配当は引き続き未定とした。
4~9月の連結決算は、売上高が前年同期比9.6%増の5810億6100万円、最終利益が同12.1%減の307億9400万円だった。
出所:MINKABU PRESS
半導体デバイスなどを手掛ける「ミツミ事業」では、9月に連結子会社となった本多通信工業(東京都品川区)の損益が含まれる。ミツミ事業の収益見通しを見直したことなどが業績の押し上げ効果となる。
また、未定としていた中間配当は2円増配の20円で決定。期末配当は引き続き未定とした。
4~9月の連結決算は、売上高が前年同期比9.6%増の5810億6100万円、最終利益が同12.1%減の307億9400万円だった。
出所:MINKABU PRESS