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4258 網屋

東証G
2,099円
前日比
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時価総額 89.9億円
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網屋---東京海上ディーアールにサイバーセキュリティマネジメントサービスをOEM提供


網屋<4258>は26日、東京海上ディーアールへ、トータルセキュリティサポート「セキュサポ」をOEM提供、東京海上ディーアール社のログマネジメントサービス「VLCAS」として提供開始すると発表した。

今日、日本企業は、かつてない規模のサイバー攻撃の危険にさらされており、セキュリティが強固な大企業を直接狙うのではなく、比較的セキュリティ対策が不十分な中堅・中小企業を経由し、その企業グループやサプライチェーン全体に影響を及ぼす傾向にある。
こうした社会情勢を受け、サイバーセキュリティ対策が急がれる一方で、2020年には国内の情報セキュリティ人材は19万人不足すると推計されており、特に中堅・中小企業での人材不足は顕著であり、それを理由にセキュリティ対策が進んでいないのが実情となっている。

「セキュサポ」は、中堅・中小企業のセキュリティ強化をトータル支援するクラウドセキュリティサービス。「VLCAS」は、包括的なセキュリティ対策を定額で提供するセキュリティサービスで、様々なシステムのログを相関分析することで、攻撃の兆候や不審なアクセスの有無をリモート監視する他、脆弱性診断(プラットフォーム診断)や不審なメールの安全確認など日常のCSIRT業務の代行や、専門家によるセキュリティ対策の相談など、セキュリティ対策に求められる包括的な対応を提供するという。

また、東京海上日動のネットワークを通じて、これまでセキュリティ対策の人材確保が困難だった中堅・中小企業へサービスが展開されることで、日本企業のサイバーセキュリティリスクを低下させ、社会の安全を守ることへの貢献が期待されるとしている。

《SI》

 提供:フィスコ

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