2022年10月04日13時56分 INPEX---急伸、OPECプラス会合での減産検討などで思惑高まる INPEX<1605>は急伸。前日のNY原油相場の上昇が買い材料視されている。WTI原油先物11月限は1バレル=83.63ドルと前日比5.2%の上昇となった。5日には石油輸出国機構(OPEC)加盟国らによるOPECプラス閣僚級会合が開催されるが、日量100万バレル超の減産が検討される方針とも伝わっており、原油価格の上昇につながるとの見方が強まっている。また、前日の米経済指標の下振れを背景に金融引き締め懸念が一時後退していることも支援要因になっているようだ。 《YN》 提供:フィスコ