ディディエスがS安ウリ気配、四半期報告書提出できず監理銘柄に指定
ディー・ディー・エス<3782>はウリ気配。30円安はストップ安となる64円に張りついている。8日の取引終了後、提出を延期していた22年12月期第1四半期報告書について、期限までに提出できなかったと発表した。これに伴い、東京証券取引所が同日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定しており、これを嫌気した売りが膨らんでいるようだ。
海外子会社の財務諸表や帳簿の確認作業、連結精算表の一部不備の修正や訂正財務諸表への反映に時間を要したことが要因。19日までに同報告書を提出しなかった場合、東京証券取引所の上場廃止基準により同社株は上場廃止となる。会社側では、現状想定し得る可能な限り早い時点(12日)での提出・開示に努めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
海外子会社の財務諸表や帳簿の確認作業、連結精算表の一部不備の修正や訂正財務諸表への反映に時間を要したことが要因。19日までに同報告書を提出しなかった場合、東京証券取引所の上場廃止基準により同社株は上場廃止となる。会社側では、現状想定し得る可能な限り早い時点(12日)での提出・開示に努めるとしている。
出所:MINKABU PRESS