貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7733 オリンパス

東証P
2,650.5円
前日比
-39.0
-1.45%
PTS
2,651.5円
14:23 06/12
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
25.5 4.08 0.75 2.33
時価総額 31,215億円
比較される銘柄
ソニーG, 
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富士フイルム

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<注目銘柄>=オリンパス、抜群の成長力で最高値圏まい進へ

 オリンパス<7733>の2000円台後半のもみ合いは仕込み妙味がある。医療分野を主力とする精密機器メーカーだが、消化器内視鏡で世界シェア約70%という断トツの競争力を誇っている。内視鏡は依然として旺盛な需要に支えられ、旧世代製品からの切り替えも収益を押し上げている。次世代品では低侵襲治療などで優位性を持っている「EVIS X1」のニーズ獲得に期待が大きい。

 業績は22年3月期の営業88%増益に続き、23年3月期も前期比34%増の2060億円と大幅過去最高利益更新が続く見通し。株価は5月中旬にマドを開けて急上昇した後、高値圏もみ合いを続けているが、早晩ここを上放れ新波動に突入しそうだ。抜群の収益成長力を考慮すれば、6月9日につけた上場来高値2834円奪回は通過点に過ぎず、青空圏への飛翔が有力視される。(桂)

出所:MINKABU PRESS

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