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ダウ平均は反落して始まる いまのところパウエル証言自体への反応は限定的=米国株序盤

NY株式22日(NY時間09:49)
ダウ平均   30287.75(-242.50 -0.81%)
ナスダック   11019.80(-49.50 -0.46%)
CME日経平均先物 26205(大証終比:+105 +0.40%)

 きょうのNY株式市場でダウ平均は反落して始まっている。先ほどからパウエルFRB議長の上院での議会証言が始まっている。議長は「インフレ2%への回帰に強力にコミット。米経済は非常に力強く、引き締め策への対処可能」などと、先日のFOMC後の会見と同様の内容を述べている。いまのところ、それ自体への株式市場の反応は限定的となっている。

 市場はFRBの積極引き締めについてはだいぶ織り込む動きも見せる中、それが来年の米経済をリセッション(景気後退)に導くのではとの懸念に焦点がシフトしている。いまのところ、景気後退に陥ると見ている向きは少なくないが、景気後退に陥ったとしも浅いものにるとの見方も多い状況。

 S&P500が年初の最高値から20%以上下落し、弱気相場入りする中、底打ちが接近しているとの見方もある一方で、しばらくは、ボラティリティの高い相場が続くとの声もあるようだ。

 原油相場が急落しており、エネルギー株が下落しているほか、銀行株や産業株も軟調。IT・ハイテク株はまちまちの値動きとなっている。

 個別にナイキ<NKE>がアナリストの投資判断引き下げで下落。通常よりも割高で評価されていると指摘。

ナイキ<NKE> 104.89(-3.79 -3.49%)

アップル<AAPL> 134.83(-1.04 -0.77%)
マイクロソフト<MSFT> 252.08(-1.67 -0.66%)
アマゾン<AMZN> 108.62(-0.06 -0.06%)
アルファベットC<GOOG> 2240.01(-0.29 -0.01%)
テスラ<TSLA> 718.78(+7.67 +1.08%)
メタ・プラットフォームズ<META> 158.61(+1.56 +0.99%)
AMD<AMD> 84.51(+0.72 +0.86%)
エヌビディア<NVDA> 163.64(-2.02 -1.22%)
ツイッター<TWTR> 39.07(+0.16 +0.41%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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