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ダウ平均は上げ一服も500ドル近くの上げ幅 ただ、景気後退を警戒する声は多い=米国株

NY株式21日(NY時間12:17)
ダウ平均   30386.59(+497.81 +1.66%)
ナスダック   11102.25(+303.90 +2.85%)
CME日経平均先物 26445(大証終比:+215 +0.81%)

 NY時間の昼に入って、ダウ平均は上げを一服させているものの、500ドル近くの上げ幅となっている。先週はFOMCを経て厳しい1週間となったが、きょうはその反動が出ているものと思われる。バイデン大統領が新たに示すインフレ抑制の経済対策で、米政府がガソリン税減税を検討との報道も値ごろ感からの買い戻しをサポートしている面もありそうだ。

 ただ、市場からはネガティブな声が依然として多く、リセッション(景気後退)を警戒する声も多い。米大手銀のエコノミストらは米経済について、向こう1年間にリセッション(景気後退)入りする確率を従来予想の15%から30%に引き上げた。FRBがインフレ抑制のため一段の引き締めを迫られる公算が大きいことを理由に挙げている。金融引き締めは経済成長の足かせとなり、エネルギー価格がさらに上昇すれば、例え経済が減速していてもFRBは動かざるを得ないという。

 ただ、その場合でも景気後退は浅いものに留まるが、失業率は2.5%ポイント上昇し、6%程度まで悪化する可能性があるとの見方を示した。また、さらなる懸念として、財政・金融政策による対応が通常よりも限定的になることも挙げた。

アップル<AAPL> 136.10(+4.54 +3.45%)
マイクロソフト<MSFT> 253.44(+5.79 +2.34%)
アマゾン<AMZN> 108.69(+2.47 +2.33%)
アルファベットC<GOOG> 2239.23(+81.92 +3.80%)
テスラ<TSLA> 722.47(+72.19 +11.10%)
メタ・プラットフォームズ<META> 161.86(-1.88 -1.15%)
AMD<AMD> 84.35(+2.78 +3.41%)
エヌビディア<NVDA> 168.00(+9.20 +5.79%)
ツイッター<TWTR> 38.39(+0.61 +1.61%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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