ギフトHDが5日続伸、時短協力金受給で上期最終利益は計画上振れ
ギフトホールディングス<9279>が5日続伸している。この日の寄り前、集計中の第2四半期累計(21年11月~22年4月)連結業績について、純利益を6億1000万円から8億1600万円(前年同期比2.3倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
従来予想には織り込んでいなかったまん延防止等重点措置が発令され、全面解除された3月以降も人流の回復が鈍い状況で進捗した影響で、売上高は80億7000万円から78億9100万円(同25.2%増)へ、営業利益は8億3000万円から7億7300万円(同2.5倍)へやや下振れたものの、営業時間短縮に伴う時短協力金などを受給できたことが貢献した。
出所:MINKABU PRESS
従来予想には織り込んでいなかったまん延防止等重点措置が発令され、全面解除された3月以降も人流の回復が鈍い状況で進捗した影響で、売上高は80億7000万円から78億9100万円(同25.2%増)へ、営業利益は8億3000万円から7億7300万円(同2.5倍)へやや下振れたものの、営業時間短縮に伴う時短協力金などを受給できたことが貢献した。
出所:MINKABU PRESS