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アジア株は全面高 香港市場では消費者サービス関連が大幅高、上海コロナ規制解除後の消費回復を見越した買い

アジア株は全面高 香港市場では消費者サービス関連が大幅高、上海コロナ規制解除後の消費回復を見越した買い

東京時間14:00現在
香港ハンセン指数   21085.99(+388.63 +1.88%)
中国上海総合指数  3140.09(+9.85 +0.31%)
台湾加権指数     16554.43(+288.21 +1.77%)
韓国総合株価指数  2669.39(+31.34 +1.19%)
豪ASX200指数    7271.60(+88.89 +1.24%)
インドSENSEX30種  55830.83(+946.17 +1.72%)

アジア株は全面高。米株底打ち期待に加え中国の景気回復期待が高まっている。
上海市では6月1日から多くのコロナ規制が解除され、経済活動が再開される予定。また、中国政府は制限措置で打撃を受けた企業に対し、景気支援策を打ち出すと発表した。

香港株は大幅続伸、今月5日以来の高値をつけている。上海コロナ規制解除後に消費が回復するとの見方が広がっており、消費者サービス関連が大幅高となっている。スポーツレジャー向けアパレルメーカーの李寧は9.2%高、火鍋レストランをチェーン展開しているHaidilao International Holdiは8.3%高、華潤ビールは7.1%高。衣料品メーカーの安踏体育用品は4.5%高。

上海株も堅調。序盤マイナス圏に転落する場面も見られたが、その後はプラス圏で推移している。景気回復が期待されている一方で、あすの中国5月製造業PMIへの警戒感が高まっている。製造業PMI、非製造業PMIともに好不況の判断基準である50を下回るもようだが、前回からは改善することが予想されている。3月末からの上海ロックダウンによる影響は4月で底を打ったとの見方が強く、5月から緩やかに回復することが期待される。

出所:MINKABU PRESS

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