国内有力証券がゆうちょ銀行のレーティング格下げ、金利低下で事業環境は厳しさを増す
ゆうちょ銀行<7182>の株価が低迷している。2月12日には1105円まで下落して上場来安値を記録した。新規上場直後の2015年11月5日につけた1823円が上場来高値で約40%も株価が下落した。
今日は、岩井コスモ証券がゆうちょ銀行のレーティングと目標株価を引き下げた事が確認された。2月15日付けで発行されたリポートでは、ゆうちょ銀行の投資判断を「B+」から「B」へ格下げ、目標株価を2050円から1250円へ大幅に引き下げている。
アナリストは日銀がマイナス金利を導入した影響がゆうちょ銀行に大きく、国債利息を主要取引収益源としていることで事業環境は厳しさを増していると分析している。
《MK》
株探ニュース
今日は、岩井コスモ証券がゆうちょ銀行のレーティングと目標株価を引き下げた事が確認された。2月15日付けで発行されたリポートでは、ゆうちょ銀行の投資判断を「B+」から「B」へ格下げ、目標株価を2050円から1250円へ大幅に引き下げている。
アナリストは日銀がマイナス金利を導入した影響がゆうちょ銀行に大きく、国債利息を主要取引収益源としていることで事業環境は厳しさを増していると分析している。
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