平和REが続伸、国内大手証券は金融コストの低減余地は残るとみて「強気」継続
平和不動産リート投資法人<8966>が小幅ながら続伸。ただ、一時はマイナス圏で推移する場面があった。現在はプラス圏で推移している。
大和証券は、15年末の公募増資はNAV倍率1倍以下での実施となったものの、外部成長によって格付機関や銀行の融資スタンスは良化傾向だと指摘。15年11月期末の含み益は91億円となり、着実に「質」を追求していると解説。平均借入金利は15年11月期で1.179%に低下しており、金融コストの低減余地は残るとみて、投資判断は「2」(強気)を継続。ただ、目標投資口価格は11万円から9万2000円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース
大和証券は、15年末の公募増資はNAV倍率1倍以下での実施となったものの、外部成長によって格付機関や銀行の融資スタンスは良化傾向だと指摘。15年11月期末の含み益は91億円となり、着実に「質」を追求していると解説。平均借入金利は15年11月期で1.179%に低下しており、金融コストの低減余地は残るとみて、投資判断は「2」(強気)を継続。ただ、目標投資口価格は11万円から9万2000円へ引き下げている。
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