ミネベアが値下がり率トップ、iPhoneに有機EL採用で需要減を警戒
ミネベア<6479>が大幅安で4日続落し、11時現在で東証1部の値下がり率トップとなっている。きょう付の日本経済新聞で「米アップルがスマートフォン(スマホ)『iPhone(アイフォーン)』の表示装置として有機ELパネルを採用する」と報じられたことから、同社の液晶材料に対して需要が減少するのではないかとの警戒感が生じているようだ。
同社は、スマートフォン用のLEDバックライトを手掛けており、アップルのサプライヤー上位200社にも名を連ねている。そのため、iPhoneの有機EL採用による影響は大きいとの見方が強まっているようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社は、スマートフォン用のLEDバックライトを手掛けており、アップルのサプライヤー上位200社にも名を連ねている。そのため、iPhoneの有機EL採用による影響は大きいとの見方が強まっているようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)