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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6871 日本マイクロニクス

東証P
6,010円
前日比
-430
-6.68%
PTS
6,025円
11:29 05/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.55 9.68
時価総額 2,406億円
比較される銘柄
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《新興市場銘柄ダイジェスト》:マイクロニクスは大幅に3日続伸、大塚家具がストップ高に


マイクロニクス<6871>:3350円(前日比+255円)
大幅に3日続伸。上期(14年10月-15年3月)業績予想の上方修正を発表しており、好感した買いが膨らんでいる。営業利益見通しは従来の12.00億円から21.00億円(前年同期は16.93億円)へと大幅に引き上げられた。モバイル端末メモリ向けアドバンストプローブカードの需要が堅調に推移しているという。なお、第1四半期(14年10-12月)の営業利益は前年同期比34.4%減の7.41億円だった。

大塚家具<8186>:1405円(同+300円)
ストップ高。これまで未定としていた今期業績予想のほか、新たに策定した中期経営計画や今期末配当の増額を発表している。15年12月期通期の営業利益は1.10億円の見通しで、前期の4.02億円の赤字から黒字転換を見込む。新中計では「ビジネスモデルの変革」「積極的な株主還元」「開かれたガバナンス」を掲げ、17年12月期の営業利益19億円を目指す。15年12月期末の配当予想については、従来の40.00円から80.00円に引き上げた。また、委任状争奪戦への思惑なども高まった格好にも。

アスラポート<3069>:367円(同+35円)
後場に一時ストップ高まで急伸。米Taco Bell Corp.との間で、メキシカン・ファストフードブランド「Taco Bell」の日本国内での出店を目的としたフランチャイズ契約を締結したと発表している。Taco Bell社は世界で6000店舗以上を展開しているが、2022年までに米国内で2000店舗、2023年までに米国外で1300店舗の店舗数増を目標としており、重点地域の1つとして日本を挙げているという。

トライSTG<2178>:1405円(同+36円)
反発。15年2月期の業績予想を修正しており、営業利益見通しは従来の8.17億円から9.08億円に引き上げられた。メディア枠の仕入量適正化によりメディア取引が減少したことや、前期の売上高をけん引した会員誘導型の顧客企業の出稿量が低下したことにより、売上高は想定を下回った。一方、利益率の改善を推進しており、営業プロセス管理やメディア枠の仕入量適正化が順調に進捗したことなどが利益を押し上げた。

ラクーン<3031>:720円(同+79円)
大幅高。28万株、2億円を上限に自己株式取得を実施すると発表している。発行済株式総数(自己株式を除く)の4.8%に相当する。期間は15年2月26日から4月30日まで。なお、同時に発表した14年5月-15年1月期決算は、営業利益が前年同期比38.3%増の2.54億円で着地。同社は1月15日に通期計画を上方修正しており、営業利益3.25億円(前期比31.6%増)を見込んでいる。

《KO》

 提供:フィスコ

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