トリケミカル研究所が買い気配、今期最終を4.8倍増益に88%上方修正、配当も4円増額
16日、トリケミカル <4369> [JQ] が15年1月期の最終利益(非連結)を従来予想の1億7000万円→3億2000万円に88.2%上方修正。増益率が2.5倍→4.8倍に拡大する見通しとなったことが買い材料。今期業績の上方修正は8月に続き、2回目。
国内や台湾でスマートフォン用などの半導体製造向け薬品が想定より伸びることが寄与。円安による為替差益の発生なども上振れに貢献する。火災事故の保険金額が確定したことに伴う保険差益の発生も最終利益を押し上げる。
業績上振れに伴い、期末一括配当を3円→7円(前期は2円)に増額修正した。
(「株探」編集部)
国内や台湾でスマートフォン用などの半導体製造向け薬品が想定より伸びることが寄与。円安による為替差益の発生なども上振れに貢献する。火災事故の保険金額が確定したことに伴う保険差益の発生も最終利益を押し上げる。
業績上振れに伴い、期末一括配当を3円→7円(前期は2円)に増額修正した。
(「株探」編集部)