ダイキン <
6367> が続伸。日経新聞が18日付で「中国で微粒子物質『PM2.5』などによる大気汚染が悪化していることを受け、日本の電機各社が空気清浄機ビジネスを拡大する」と報じたことが買い材料視された。
報道では「ダイキン工業は中国での今年度の空気清浄機の販売目標を前年度の約2倍の15万台とする」という。中国で日本製は高機能を武器に販売が好調で、パナソニック <
6752> とシャープ <
6753> を加えた日本企業3社の中国でのシェアは約4割に達するとしている。
(「株探」編集部)