山一電機が続伸、上期経常が一転黒字で着地、通期も2.2倍上方修正
8日、山一電機 <6941> が決算を発表。14年3月期上期(4-9月)の連結経常損益は6.4億円の黒字(前年同期は10億円の赤字)に浮上し、従来の0.6億円の赤字予想から一転して黒字で着地したことが買い材料。
半導体検査用ICソケットが想定より伸び、売上が計画を8.1%上回ったことが寄与した。構造改革による採算改善や円安による為替差益の発生も利益を押し上げた。
上期業績の上振れに伴い、通期の同利益を従来予想の3.2億円の黒字→7.1億円の黒字(前期は8.1億円の赤字)に2.2倍上方修正したことも買い気を誘った。
(「株探」編集部)
半導体検査用ICソケットが想定より伸び、売上が計画を8.1%上回ったことが寄与した。構造改革による採算改善や円安による為替差益の発生も利益を押し上げた。
上期業績の上振れに伴い、通期の同利益を従来予想の3.2億円の黒字→7.1億円の黒字(前期は8.1億円の赤字)に2.2倍上方修正したことも買い気を誘った。
(「株探」編集部)