【特集】一目均衡表【買いシグナル】低PER 29社選出　＜テクニカル特集＞　5月14日版

　14日の東京株式市場は日経平均株価が反発。前日の欧米株式市場が総じて上昇一服となったが、東京市場では相対的に株価が低位にあったことで、下値抵抗力を発揮した。日経平均寄与度の高い値がさ株の一角が買われ全体指数を支えた。日本時間今晩に予定されるパウエルFRB議長の講演内容や明晩に発表される4月の米消費者物価指数（CPI）を控え、積極的に上値を買い進む動きはみられず、国内長期金利が上昇傾向にあることも買い気を削いでいる。日経平均終値は前日比176円高の3万8356円。プライム市場の値上がり銘柄数は746、値下がり銘柄数は874、変わらずは31。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「３役好転」銘柄 52社の中から、予想PERがプライム市場平均 17.17倍を下回り上値余地があるとみられる 29社を選び出しました。

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　　 　銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<8897> ミラースＨＤ　　　5.8　　0.94
<9507> 四国電　　　　　　7.9　　0.79
<7272> ヤマハ発　　　　　8.3　　1.28
<9882> イエロハット　　　9.1　　0.82
<4022> ラサ工　　　　　 10.7　　0.94

<4092> 日本化　　　　　 10.7　　0.48
<4540> ツムラ　　　　　 10.8　　1.14
<3445> ＲＳテクノ　　　 11.4　　1.48
<7269> スズキ　　　　　 11.5　　1.43
<7864> フジシール　　　 11.5　　0.92

<2281> プリマ　　　　　 11.8　　0.99
<5357> ヨータイ　　　　 12.0　　1.01
<3002> グンゼ　　　　　 12.2　　0.77
<4548> 生化学　　　　　 12.4　　0.59
<4215> タキロンＣＩ　　 12.6　　0.73

<6301> コマツ　　　　　 12.6　　1.44
<9031> 西鉄　　　　　　 12.6　　0.86
<9107> 川崎汽　　　　　 13.1　　0.99
<5726> 大阪チタ　　　　 14.0　　2.59
<6351> 鶴見製　　　　　 14.1　　1.04

<7552> ハピネット　　　 14.1　　1.39
<9600> アイネット　　　 14.3　　1.87
<2471> エスプール　　　 14.4　　3.30
<1802> 大林組　　　　　 15.7　　1.18
<2264> 森永乳　　　　　 15.7　　1.08

<9470> 学研ＨＤ　　　　 15.8　　0.82
<2181> パーソルＨＤ　　 16.0　　2.78
<3402> 東レ　　　　　　 16.0　　0.74
<7199> プレミアＧ　　　 16.0　　5.64


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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