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【市況】ETF売買動向=13日前引け、野村ナスH無、iFSP無が新高値

 13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比37.4%減の1337億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同38.5%減の1096億円だった。

 個別ではグローバルX US テック・トップ20 ETF <2244> 、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、iFreeETF S&P500(ヘッジなし) <2247> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550> など25銘柄が新高値。iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 不動産 <1633> は3.76%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.22%安と大幅に下落。

 日経平均株価が14円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金643億2400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均827億8200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が80億6900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が74億7300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が69億4400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が60億1900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が42億4800万円の売買代金となった。

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