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【材料】高千穂交易---RFIDシステムがAOKIのORIHICA全店に導入、業務効率化を実現し人手不足解消

高千穂交易 <日足> 「株探」多機能チャートより

高千穂交易<2676>は25日、同社の提供するRFIDシステムが、AOKIの展開する「ORIHICA」で導入されたことを発表した。本システムの導入により、レジ待ち時間の短縮や、検品・棚卸作業の効率化が見込まれる。

物流業・小売業で深刻化している人手不足の問題により、IoT技術やデータ活用による業務効率化が求められているなか、このような課題を解決するものとして注目されているのが、RFIDシステム。RFIDとは、電波(Radio Frequency)を用いて認識(IDentification)する技術。リーダ・タグ間に段ボールや壁などの遮蔽物があっても、電波が届く範囲であれば、複数のタグを一気にスキャンすることができる。

今回、店舗や倉庫での業務効率化を目的として、Johnson Controls社製のRFIDシステムが「ORIHICA」の全店舗と物流倉庫に導入された。

《HH》

 提供:フィスコ

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