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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、麻生フオーム、岡山製紙が一時S高

麻生フオーム <日足> 「株探」多機能チャートより
 29日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数947、値下がり銘柄数453と、値上がりが優勢だった。

 個別では麻生フオームクリート<1730>、岡山製紙<3892>、MITホールディングス<4016>が一時ストップ高と値を飛ばした。大本組<1793>、神田通信機<1992>、成学社<2179>、fonfun<2323>、昭栄薬品<3537>など32銘柄は年初来高値を更新。サンデン<6444>、アテクト<4241>、ネクスグループ<6634>、マツモト<7901>、アサカ理研<5724>は値上がり率上位に買われた。

 一方、プロルート丸光<8256>がストップ安。ズーム<6694>、ピクセラ<6731>、千趣会<8165>は年初来安値を更新。銚子丸<3075>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、日本テレホン<9425>、ネポン<7985>、内海造船<7018>は値下がり率上位に売られた。

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