【市況】ＮＹ連銀総裁　政策金利はピークまたはそれに近い水準

　ウィリアムズＮＹ連銀総裁の発言が伝わり、「政策金利はピークまたはそれに近い水準にある」との認識を示した。一方、しばらくは制限的な政策が必要とも述べている。

・政策金利はピークまたはそれに近い水準にある。
・しばらくは制限的な政策が必要。
・２４年の失業率は４％強への上昇見込む。
・労働市場の不均衡は解消の兆し多数。
・２４年のＧＤＰを１．００－１．２５％に減速と予想。
・２３年のインフレを約３．２５％、２４年は約２．５０％と予想。
・政策が経済とインフレに影響を与えるには時間がかかる。

出所：MINKABU PRESS