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【市況】独ダックスはマイナス圏で引ける=欧州株式概況

 きょうの欧州株式市場は独ダックス指数がマイナス圏となった。終値は、FTSE100指数が前営業日比17.68ポイント高の7663.73ポイント、仏CAC40指数が前営業日比47.86ポイント高の7432.77ポイントとなっている。フランクフルト(独)市場は、DAX指数が前営業日比27.00ポイント安の1万6177.22ポイントとなっている。

 独ダックスは朝からマイナス圏推移。米株の堅調な動きなどを受けて朝から下げ幅を縮めたものの、小幅マイナス圏で引けた。クラウド部門の第2四半期売上高が市場予想を下回ったシステム会社大手SAPが4%超で引け、全体を抑える形となった。精密機器のザルトリウス、医薬品のメルクなどが堅調。

 英FT100は小幅高、石油メジャーのシェル、BP、医薬品のアストラゼネカなどが堅調。

MINKABU PRESS

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