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【市況】日経平均18日前引け=3日ぶり反発、272円高の2万674円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 18日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比272.65円(1.34%)高の2万674.92円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1759、値下がりは313、変わらずは54と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を22.22円押し上げ。次いで東エレク <8035>が16.66円、テルモ <4543>が9.70円、ファナック <6954>が8.52円、ユニファミマ <8028>が8.15円と続いた。

 マイナス寄与度は12.41円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、信越化 <4063>が3.07円、ミネベア <6479>が1.81円、日立 <6501>が0.42円、日東電 <6988>が0.26円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、建設、水産・農林、食料、医薬品、不動産と続いた。

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