【特報】話題株先取り【寄り付き】（2）：日本ＳＨＬ、高度紙、アライドＨＤなど

■日本エス・エイチ・エル <4327> 　3,355円　 +85 円 (+2.6％)　　09:07現在
　29日に発表した「3.28％を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
　発行済み株式数(自社株を除く)の3.28％にあたる10万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月3日から9月22日まで。

■ニッポン高度紙工業 <3891> 　982円　 -42 円 (-4.1％)　　09:07現在
　29日に発表した「フィリピン関連会社の減損損失23億円」が売り材料。
　17年3月期にフィリピンのパルプ製造会社ALDに係るのれんの減損損失として概算5億円を特別損失に計上する。

■アライドＨＤ <6835> 　68円　 +10 円 (+17.2％)　　09:07現在
　29日に発表した「『継続企業の前提に関する注記』を解消」が買い材料。
　3月31日提出予定の有価証券報告書で「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消。取引銀行とシンジケートローン契約更新の合意に至り、当面の資金繰り安定化が図られる見込みとなったため。

■ケアサービス <2425> 　1,728円　 -104 円 (-5.7％)　　09:07現在
　29日に発表した「東証が信用規制」が売り材料。
　東証と日証金が30日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。

■日本鋳鉄管 <5612> 　184円　 -10 円 (-5.2％)　　09:07現在
　29日に業績修正を発表。「今期経常を一転14％減益に下方修正」が嫌気された。
　日本鋳鉄管 <5612> が3月29日大引け後(15:00)に業績修正を発表。17年3月期の連結経常利益を従来予想の6.4億円→5.5億円(前期は6.3億円)に14.1％下方修正し、一転して13.5％減益見通しとなった。
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■マックスバリュ東海 <8198> 　1,906円　 +31 円 (+1.7％)　　09:07現在
　29日に業績修正を発表。「前期経常を10％上方修正・9期ぶり最高益更新へ」が好感された。
　マックスバリュ東海 <8198> [東証２] が3月29日大引け後(15:00)に業績修正を発表。17年2月期の連結経常利益を従来予想の49億円→53.9億円(前の期は46.7億円)に10.0％上方修正し、増益率が4.8％増→15.3％増に拡大し、9期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
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■トーエネック <1946> 　575円　 +8 円 (+1.4％)　　09:07現在
　29日に発表した「中計、20年3月期に営業益90億円目標」が買い材料。
　中期経営計画を策定。20年3月期に営業利益90億円(17年3月期計画は51億円)を目指す。

■アイスタイル <3660> 　953円　 +13 円 (+1.4％)　　09:07現在
　29日に発表した「化粧品ネット通販のマレーシア社買収」が買い材料。
　美容・化粧品販売サイトを運営するマレーシアHermo Creative社の株式を取得し子会社化する。議決権ベースで60.0％の株式を約14.7億円で取得。

株探ニュース